岡山市のデパートで開かれている「大北海道展」。会期前半の初出店5店を全て紹介します。
岡山高島屋の大北海道展。輝くイクラをはじめ、北の大地からやってきたのは約1000種類のご馳走です。
「奏春楼」の「苺オムレット 594円」はかわいくておいしそう。北海道産の小麦、卵、牛乳を使ったカスタードクリームと生クリームを食べると、口の中はクリームの二重奏。
スープカレーの店「らっきょ」からは25種類のスパイスを使った「チキンスープカレー 1100円」の食欲をそそられる匂いが。店員さんによりますとスープカレーはご飯をスープにつけて食べるのがスタンダードだそうです。
「グリルサーカス」からも北海道名物・ザンギのスパイシーな匂いが! 「特製にんにくザンギ 100g 432円」は自家製のにんにく醤油ダレに2日間漬け込み、その場で揚げる実演販売をしています。噛んだ途端にニンニクの美味しさがじゅわっと弾けます。
部屋に飾りたくなるくらいきれいな「ニセコチーズ工房」の「二世古 雪花 パパイヤ&パイナップル 1836円」はフレッシュチーズと生クリームにドライフルーツをトッピング。チーズケーキのようなさわやかな味に見た目も華やかなスイーツです。
「らーめん吉山商店」では中華鍋から炎が上がります。ずんどう鍋から現れたのはごまみそスープ。焙煎ごまみそ味のとろけるチャーシュー麺。「焙煎ごまみそWチャーシュー麺 1350円」はちぢれ麺にスープが絡まり、濃厚かつ香ばしい風味が口に広がります。
紹介した初出店の店以外にも北海道のグルメに出合える「大北海道展」。5月10日まで岡山高島屋で開かれています。