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J2・ファジアーノ岡山 フットサル場オープン 地域の課題解決に向け

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 サッカーJ2、ファジアーノ岡山が、地域の課題解決に向けた取り組みの一環として岡山市にフットサル場をオープンしました。

 岡山市北区日吉町にオープンしたのは「ファジアーノ岡山フットサルパーク大安寺」です。JR西日本岡山支社が持つ約3150平方メートルの土地を借りて整備しました。

 人工芝のフットサルコートが大小2面あり、照明が完備されているため、夜10時まで、一般の人も利用することができます。

 また、更衣室を備えたクラブハウスも建てられました。

 30日は、近くの保育園の園児が訪れ、できたばかりのコートでボールを蹴って遊びました。

(園児は―)
「ちょっとフワフワな感じがして、ちょっとサラサラ。(Q.また遊んでみたい?)遊びたいです」

 ファジアーノによりますと、現在、岡山県内にある一般の人が利用できる芝や人工芝のサッカーグラウンドは全国で5番目に少ない18面です。(フットサルコートは除く。ファジアーノ岡山調べ)

 そのため、ファジアーノは4月、一般社団法人を設立し、地域の中に気軽にボールを蹴って楽しめる環境を整備しようと取り組んでいます。

(ファジアーノ岡山/北川真也 社長)
「地域の課題を、クラブだけではなくて、地域の皆さま、地域の企業の皆さまと解決をしていく。そんなスタートのコートにしていきたいと思っている。こういったものを作ることで、地域の方々がいつでもサッカーやスポーツができる環境ができていく、そんな施設にしていきたい」

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