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香川県教委が公立高校入試の見直しを発表 自己推薦の実施校を増やし、自己PR書内容を変更

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 香川県教育委員会が公立高校の入試の見直しを発表しました。2023年2月の自己推薦入試は、実施する学校を増やした上で「自己PR書」の内容などを見直します。

 会見で香川県教育委員会の工代祐司教育長が発表しました。

 2023年2月1日に行われる公立全日制の自己推薦入試には、新しく高松西高校と坂出高校・普通科が加わります。

 出願の時に提出する「自己PR書」は生徒が自分の得意分野や長所、進学の目的などを積極的にアピールできるように変更します。この「自己PR書」に即した内容で面接を行うことで、生徒の思考力や表現力をみるということです。

 この他、入学定員に対する自己推薦入試の上限を、普通科は定員の20%→30%に、専門学科と総合学科は30%→50%に引き上げます。

 一般入試は2023年3月7日に学力検査、8日に面接が行われます。

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