6月定例香川県議会が開会し、新型コロナや物価高騰への対策を盛り込んだ補正予算案などが提案されました。
(香川県/浜田恵造 知事)
「新型コロナウイルス感染症及び原油価格・物価高騰等が県民生活や県内経済に与える影響を見極めながら(中略)各種施策に積極的に取り組んでまいります」
6月定例香川県議会には総額64億8300万円あまりの一般会計補正予算案など13の議案が提案されました。
一般会計補正予算案にはマイナンバーカードの所有者に1人あたり5000円分のマイナポイントを付与したり、生産性向上のための設備投資などを行う事業者に最大300万円の補助金を交付したりする事業が盛り込まれています。
これらはいずれもコロナ禍で原油価格や物価が高騰している中で、県民や事業者を支援するためのものです。
6月定例香川県議会は、7月8日までの予定です。