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高松市の繁華街に13階建ての新しいビジネスホテル サウナやバリアフリー対応も

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 高松市の繁華街の新しいビジネスホテルが30日に公開されました。

 高松市百間町の川六が「ホテル川六エルステージ高松」の3つある建物のうち1つを建て直しました。よりビジネスマンなどに快適に過ごしてもらうため、新しく建てられました。

 その名も、「新メインタワー」。13階建てで、203室が用意されています。

 目玉となるのが「スーペリアシングル(9800円)」。1人で宿泊する用の部屋ですが、ベッドのサイズはダブルと同じです。また2つの大きな窓があり、開放的な気分を味わうことができます。

 ホテル川六エルステージ高松はJR高松駅から約1キロメートルの場所にあります。高松駅周辺は、大学の移転や外資系ホテルの誘致計画などさまざまな整備が進んでいます。

(川六/宝田圭一 社長)
「駅前がそれだけ開発されますと、訪れる方が飛躍的に増えますので、そうするとそういうお客様はこういうダウンタウンにお越しになります。一緒に成長していけると確信しています」

 新しくなったホテルに初めて導入されるのが……

(山下佳乃リポート)
「バリアフリーにも対応していて、車いすの方が通れるくらいの広さが確保されています」

 バリアフリー対応の部屋を作るのは初めてで、露天風呂やトイレのスペースには手すりも設置されています。

 また風呂の中にはサウナが設置されていて、疲れたビジネスマンの体を癒やしてくれます。

(川六/宝田圭一 社長)
「みなさんとともに、少しずつまたコロナの前のようなにぎわいを取り戻していきたいなと思っています」

 「新メインタワー」はプレオープンが7月22日、グランドオープンが8月16日です。

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