3年ぶりに、子どもたちの元気な声が響きました。岡山県倉敷市の沙美海水浴場で1日、海開きが行われました。
新型コロナの影響で2020年、2021年と開設されなかった倉敷市の沙美海水浴場。海開きを前に海水浴の安全を祈願する神事が行われました。
そして地元・沙美小学校の児童が浮き輪を着けて海に入ると、辺りには元気な声が響きました。
児童らはバタ足で泳いだり互いに水を掛け合ったりして、水の感触を楽しみました。
(児童は―)
「(Q.気持ち良かったですか?)はい。(海の水は)暖かいです」
「とてもいい海なので、お客さんいっぱい来るといいなと思います」
沙美海水浴場は8月23日まで開設していて、倉敷市では期間中約4万5000人の利用を見込んでいます。