高松市で24日、「市民遠泳大会」が開かれました。この大会は1904年に始まりましたが、新型コロナの影響で3年ぶりの開催となり、小学6年生から73歳まで男女27人が参加しました。
コースは香東川の河口から2キロ先の大的場海岸まで。泳ぎ方は平泳ぎか横泳ぎで、隊列を組み、全員でゴールを目指しました。風が少しあったものの、波は高くなく、太鼓のリズムと「えんやこーら」という掛け声に合わせ、約50分かけて泳ぎ切りました。
(最年少の参加者[11歳])
「泳ぎ切れた。うれしかったです」
(最年長の参加者[73歳])
「楽しかった。水温もそんなに低くなかった。みんなでゆっくり並んで泳ぎましたから全然苦しくないです」