香川県東部の2市1町が観光振興に関する連携協定を結びました。関西圏からの観光客誘致に力を入れます。
8月1日の締結式は瀬戸内海に臨むさぬき市の野外音楽広場・テアトロンで行われました。そして、大山茂樹・さぬき市長と上村一郎・東かがわ市長、伊藤良春・三木町長が協定書に署名しました。
2市1町は関西圏から2時間半ほどでアクセスできる「東讃エリア」の魅力を連携して発信し、観光客の誘致に取り組みます。
また、東讃エリアの観光アンバサダーを、旅行代理店に勤務し、添乗員として幅広いファン層を持つ平田進也さんに委嘱しました。
(東讃エリア観光アドバイザー/平田進也さん)
「2市1町が初めて連携されたということは画期的なことだと思うんです。全国の観光地を見ていますので、そこの成功事例をこちらにもお持ちして共有したいと思う」
東讃の2市1町は、3年後の大阪万博を見据えて、観光PRに力を入れるということです。