災害時、店舗を避難場所に　高松市とゆめタウンなど展開の「イズミ」と協定

　災害時の連携などを強化しようと、高松市が、ゆめタウンなどを展開する「イズミ」と協定を結びました。

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　31日、高松市の防災合同庁舎で協定の締結式が行われました。

　協定には災害が発生したときに高松市内の「イズミ」の店舗を避難場所にしたり、避難してきた人に物資を提供したりすることが盛り込まれました。

　また、環境保全や観光振興などにも連携して取り組みます。

　イズミは広島県などの自治体とも同じような協定を結んでいて、高松市が9カ所目です。

（高松市／大西秀人　市長）
「お互いに官民連携の知恵を出しながら良いものができていけたらと思っています」