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JR西日本 岡山支社の体制を「大幅縮小」へ 人員は約5分の1に

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 JR西日本は8月1日、岡山支社の体制を2022年10月から大幅に縮小すると発表しました。人員は約5分の1になります。

 JR西日本は8月1日、新型コロナウイルスなどの影響で鉄道の利用が落ち込む中、効率的な体制で経営の見直しをするとして組織の再編を発表しました。

 2022年10月1日から岡山支社は広島支社、米子支社と統合し、中国統括本部となります。これに伴い、岡山支社の職員約190人は約40人に縮小します。

 管理業務や経理、人事などは広島市の中国統括本部に集約し、岡山には乗務員や駅員などが残るほか自治体との窓口業務などを行うということです。

 JR西日本の2021年度の連結決算は約1131億円の赤字で、赤字は2年連続です。

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