JR西日本岡山支社の新しい支社長に藤原乗将さんが就任しました。
6月23日付で岡山支社長に就任した藤原さんは、兵庫県出身の53歳。2006年から約3年半岡山支社で勤務し、人事課長などを務めていました。
(JR西日本岡山支社/藤原乗将 支社長)
「(岡山の)良いところを知っていただいてお越しいただく。リピーター化して繰り返しお越しいただくような、そういう何がしかの役割が果たせたら」
また、利用客の減少でローカル線の経営状況が厳しい中、4月に赤字収支が公表されたJR芸備線・姫新線・因美線については、「前提を置かずに、よりよい地域公共交通のあり方について、引き続き沿線の自治体と議論していきたい」との姿勢を示しました。