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ペットボトルで竜巻発生? 小学生が気象や自然災害について学ぶ「夏休みお天気教室」 岡山市

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 子どもたちに気象や自然災害について身近に感じてもらおうと、岡山地方気象台が特別教室を開きました。

 岡山市の「人と科学の未来館サイピア」で開かれた「夏休みお天気教室」には小学生40人ほどが参加しました。

 会場には、地震発生後に津波や液状化現象が起きる様子を再現した実験展示などがあり、子どもたちは興味津々でした。

(参加した子どもは―)
「(Q.液状化って知ってた?)知らなかった。(Q.実際に起きたことを想像するとどう?)怖い」
「雨を見たら棒の形で降っていたと思ったけど、あんぱんの形というのはすごい不思議でした」

 子どもたちは、気象現象を再現できる工作にも挑戦しました。

(在間隆真リポート)
「子どもたちが作っていたペットボトルが2つついたこの装置。ひっくり返してよく振ると、竜巻ができました! その名もペットボトル竜巻です」

 このペットボトル竜巻は子どもたちに大人気。振り方を試行錯誤しながら竜巻を作り出していました。

(参加した子どもは―)
「強く、勢いよく、上の方を回して……竜巻がとてもおもしろくて楽しいです」

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