高松市中央公園は25日に再整備の工事に入り、約2年間利用できなくなります。
高松市の旧市営球場の跡地に1986年に開園した高松市中央公園。約40年たち老朽化のため施設の再整備を行う事になりリニューアル工事が始まります。
再整備では施設のバリアフリー化やカフェや交流スペースを設けるなど、にぎわいを創出します。
工事の完成は、2027年8月を予定していて、約2年間公園を利用できなくなります。
現在の高松市中央公園「最後の日」とも言える24日、公園を訪れた人からは寂しさと期待の声が聞かれました。
(公園を利用していた子ども)
「悲しい。広いところで野球ができないから」
(父親)
「シンボリックな場所になるのかなと思います。高校生の時とかもよく来てたりもしてたのでそれなりに思い入れはある」
(犬の散歩していた人)
「知らなかったです。広い街中にあると便利なので、(工事期間中)ちょっと不便かなと思います」