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大学生が「リアルな薬物捜査」を体験 香川県警がインターンシップを実施

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 香川県警が人材を確保しようとリアルな警察業務を体験できるインターンシップを行いました。大学生が体験したのは薬物捜査の差し押さえです。

 香川県警が8月5日から3日間の日程で行うインターンシップには県内外の大学に通う7人が参加しました。初日となった5日は警察学校で薬物の種類や県内の薬物使用の状況について学びました。

 その後、学生らは実際の捜査官となり犯人役が自宅から出たところを取り押さえ、家宅捜索をする薬物捜査を体験しました。

(体験の様子)
「大麻の使用違反で捜査差押状が出ているので、中で話を聞いてもいいですか?」

 学生らは大麻所持の証拠を見つけ、その場で薬物検査も行いました。

(参加した学生は―)
「将来刑事になりたいので参加しました。警察官という立場に立つという経験をして、本当にやりがいのある仕事だなと思いました」
「実際に薬物の検査とかは見れないので、警察の業務もこんなことがあるんだなと知れて良かったです」

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