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部員4人→1年生が大量入部!“孤独な練習”乗り越え…単独出場でねらう夏の1勝 香川・坂出【甲子園へのキセキ】

 夏の高校野球・香川大会の話題をお伝えします。秋と春は選手が足りず、他校との連合チームとして出場した坂出。4月にたくさんの1年生が入部し、この夏は単独チームで出場できることになりました!

 2025年の夏は、選手12人で出場した坂出。3年生の引退後、新チームに残った選手は当時の1、2年生4人だけでした。

 秋の県大会には石田、飯山との3校連合チームで出場。普段の練習も限られた人数で取り組んできました。

(坂出/三井結心 選手[3年])
「(バッティング練習では)守備がいなくて開放的ではあるんですけど、やっぱり捕る人がいないので、『ヒットなんかなあ』って思いながらずっと打ってて孤独な感じでした。

(坂出/橿尾悠貴 主将[3年])
「(Q.どう思ってた?)打つのはいいんですけどボール拾いがめちゃくちゃ大変で。守備とかいないので、打って走って、捕って、また打って、みたいな。負担がとにかく大きかったです」

 4人だけで冬を乗り越えて、迎えた、春……。坂出の野球部にはマネージャーも含めて8人の1年生が入部しました!

(坂出/橿尾悠貴 主将[3年])
「けっこう思ったよりは入ってくるなって。けっこうギリギリかなって思ってたんですけど、選手7人も入ってくれると思ってなくて、素直にうれしかったです」

 選手総勢11人となったことで、夏は「単独チーム」として出場できることになった坂出。実は裏で活躍したのが、1年生の中で中心的な存在の上田龍之介。

(坂出/上田龍之介 選手[1年])
「4人しかいないということだったので、1年生のみんなと、2年生、3年生の先輩方と野球をしたいと思い、僕から先輩たちと協力してみんなに声を掛けました」

 上田の声掛けもあり、1年生の大量入部につながりました!

Q.最初に声掛けられたときどう思った?
「元気なやつだなあって……(笑)」

 個性的な後輩が加わり、人数が増えたことで練習のバリエーションも増えた坂出。いまは冬にできなかった「実戦形式の練習」に取り組んでいます。

(坂出/橿尾悠貴 主将[3年])
「守備がやっぱり課題なので、守備の練習を中心にして本番を意識して練習に取り入れています」

 人数が少ないからこそ、大事にしているのは「本番をイメージすること」。

 練習の終わりには校歌を歌います。

(坂出/橿尾悠貴 主将[3年])
「僕たちの代でまだ1回も校歌を歌えていないので、みんなで勝って歌いたいという気持ちはすごくあります」

 目指すは、2020年以来遠ざかっている「夏1勝」。坂出の校歌を6年ぶりに響かせます。

(2026年7月7日放送「News Park KSB」より)

KSB 報道
執筆:KSB報道
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