大河ドラマの曲やオペラなどを手掛けた作曲家が、高松市の小学校で特別授業を行いました。
高松市の花園小学校で開かれたのは、明治安田生命が2009年から全国の小学校で行っている「未来を奏でる教室」です。講師を務めたのは大河ドラマやアニメ作品、オペラなどを手掛けた作曲家・三枝成彰さんです。
(作曲家/三枝成彰さん)
「楽譜があるってすごく便利です。西洋の音楽は音楽の中に文字がある」
三枝さんはクラシックを流すなどして子どもたちに音楽の歴史や西洋と日本の違いなどを説明しました。
(参加した児童は―)
「自分は少しだけ音楽に興味があったんですけど、三枝先生が言っていたオペラとかは知らなかったので、すごい新鮮な感じがして楽しかったです」
「きょうの授業を通して楽譜の大切さや楽器の良さとかを知れました」