旬をむかえた露地もののイチジクの品評会が、7日に岡山県笠岡市で開かれました。
JA晴れの国岡山が、生産者の生産意欲の向上などを図ろうと毎年開いているもので、笠岡市の茂平地区で露地栽培されたイチジクが出品されました。
笠岡市では茂平地区を中心に43戸の農家がイチジクを栽培しています。
審査員は形を見たり糖度を測ったりして品質をチェックしました。
JA晴れの国岡山によりますと、2022年の露地ものは雨が少なく実は小ぶりですが糖度は高いということです。
イチジクは岡山県内や広島県を中心に、10月中旬まで約16トンが出荷される見込みです。