出荷の最盛期を迎えているニューピオーネの出来栄えを競う審査会が岡山県新見市で開かれました。
新見市高尾の「JA晴れの国岡山Aコープあしん」で22日に開かれた審査会には、丹精込めて作られた53点のニューピオーネが出品されました。
審査では県の農業普及指導センターの職員ら14人が房の形や粒ぞろい、色などをチェックしました。
今年は好天に恵まれたことなどから、見た目・味とも全体的に高いレベルのニューピオーネがそろったということです。
審査の結果、最優秀賞には新見市豊永の田中邦男さんのニューピオーネが選ばれました。
新見市のニューピオーネは11月半ばまで出荷されます。