栗が収穫の最盛期を迎えています。香川県さぬき市の食事処では今ならではの楽しみ方「栗飯」を堪能できます。
(野口真菜リポート)
「栗の季節がやってきました! とげとげに包まれた栗の実、ツヤッツヤです!」
さぬき市の食事処「八十八庵」では、近くの山に3種類、約500本の栗の木を植えています。
収穫の最盛期を迎えた今ならではの楽しみ方が、もち米と一緒に蒸した「栗飯」です。(1パック:530円 折箱:840円 電話で予約可能、1日50食限定)
八十八庵は四国霊場、最後の札所「大窪寺」のすぐ近くにあり、秋にはこの栗飯がお遍路さんたちを癒やします。
(野口真菜リポート)
「ホクホク~! 栗がほろほろとほどけて、甘味がふわっと広がります。こうやって少しひんやりしてくると、このホクホク感がしみますね」
(八十八庵 店主/井川義雄さん)
「この夏が猛暑だったのでちょっと心配したんですけど、栗は暑さに強いので立派な大きな栗がたくさん採れました。10月いっぱい栗ご飯楽しめますのでぜひお出でてください」