岡山県のグルメや特産品を集めた「オールおかやま商工会マルシェ」が22日、岡山市サウスヴィレッジ(岡山・南区片岡)で開かれました。
新型コロナウイルスの影響で消費が落ち込む中、人の流れを増やそうと岡山県商工会連合会と県内の20の商工会が協力して初めて開きました。午前9時から午後4時まで、約50の事業者がグルメや特産品などを並べ、多くの人でにぎわっていました。
真庭市からやって来たのは、新鮮な鹿肉を使った「ジビエ」ならぬ、GBA(ジービーエー)バーガー。
瀬戸内市からは、普段キッチンカーで販売している、芋を使ったクレープがお目見えしました。
訪れた人は「いろんな物が食べられてすごく楽しい」「子どもが生まれたばかりで、少しずつ行ける所に行きたい」と話していました。