新型コロナウイルスの影響で運休が続いている高松―台北線が、2023年1月から週4往復の定期運航を再開することになりました。
(チャイナエアライン/黄祥ヒュウ 広島支店長[※ヒュウはさんずいに「彪」])
「1日でも早くコロナウイルス感染拡大以前の盛況に回復できることを願っております」
28日午後、香川県の池田豊人知事と台湾の「チャイナエアライン」広島支店長らが記者会見で発表しました。
「チャイナエアライン」は高松―台北間の定期運航を2023年1月19日に再開し、水・木・土・日曜日に週4往復します。
高松―台北線は、新型コロナの影響が広がった2020年2月から運休していましたが、日本と台湾の水際対策が緩和されたことなどを受けて、再開に踏み切りました。
高松空港の国際路線の運航再開については、11月23日に再開する高松―ソウル線に続いて2番目です。
(香川県/池田豊人 知事)
「インバウンド、アウトバウンド両面において、利用促進策を県としても積極的に実施して、落ち込んだ旅行需要の回復を図ってまいりたい」
「チャイナエアライン」は毎日1往復の運航も視野に、平均搭乗率80%を目指すということです。