香川県の島を一度に楽しめるイベントが高松市で開かれ、子どもたちが島にちなんだワークショップに挑戦しました。
サンポート高松で開かれた「かがわ島フェスタ」です。会場には、観音寺市の伊吹島や多度津町の高見島など、香川県の12の島の魅力を知ることができるブースが設けられました。
このうち直島のブースでは、島の浜で拾った貝殻や漂着したガラス片、プラスチックなどを材料にしたキーホルダーを子どもたちが作っていました。
(子どもは―)
「海っぽいかわいいものができた。いろいろなかわいい貝殻があった。どれにしようか迷ってた」
小豆島のブースではエンジェルロードの砂を瓶に詰めたり、オリーブの葉を使ってしおりを作ったりしていました。
(香川県地域活力推進課/中根宏樹 主任)
「小さいうちから離島を身近に感じて足を運んでいただきたいなということで、お子さんをターゲットに開催しています。お子さんたちの笑顔を見られて、開催できてよかったと思います」