岡山県倉敷市の高校生が美観地区の観光ガイドをして地元の魅力を紹介しました。
地元の魅力を再認識し、おもてなしの技術やコミュニケーション能力を高めようと、倉敷商業高校が課題研究の授業として毎年行っているものです。3年生26人がグループに分かれ、この日のために学んできた美観地区の情報を観光客に伝えます。
(『有隣荘』についてガイドする様子)
「美観地区って白黒の建物が多い。その中でもかなり目立っている建物です」
ガイドの最後には、倉敷支援学校の生徒たちと一緒に作った、倉敷をイメージしたグッズをプレゼントしました。
(横浜市からの観光客は―)
「素晴らしい。歴史をご紹介いただきまして誠にあリがとうございました」
(ガイドした生徒は―)
「初めはものすごく緊張するんですけど、いろんな観光客との出会いがあって、自分が学べることがたくさん増えていってとても楽しい」