高松市の百貨店に「ふるさと納税」ができるカウンターが設置されました。
高松三越は2020年からお中元やお歳暮の時期に合わせて、ふるさと納税のカウンターを設置しています。
(荻津尚輝リポート)
「カウンターの端末を使って、対面形式でふるさと納税の説明を受けたり、申し込んだりすることができます」
(高松三越 営業計画/志智圭一郎 担当課長)
「ふるさと納税というと、なんとなく難しいイメージがあるかと思うんですが、決してそんなことはないので、地域・エリアを知る一つのきっかけとして、楽しんでいただければ」
三越伊勢丹グループが展開しているふるさと納税のウェブサイトでは、自治体が指定しているもののほか、百貨店のバイヤーがオススメする食品なども返礼品として選ぶことができます。
カウンターは、ウェブの操作に自信がない人にも気軽に利用してもらおうと設置されています。
総務省のまとめでは全国のふるさと納税の受け入れ額は年々増加傾向です。2021年度は8300億円を超え、前の年度より2割以上増えました。
高松三越のふるさと納税のカウンターは、12月19日までと28日と29日に開いています。