サッカー「FIFAワールドカップ2022」。香川県高松市では、日本対クロアチアの試合に向けて、温泉施設でも日本代表を応援しようという取り組みが行われました。
(記者リポート)
「こちら高松市の温泉施設です。こちらでは、日本代表のチームカラーである青色の入浴剤を使った温泉で日本代表を盛り上げます」
高松市の「高松ぽかぽか温泉」です。こちらの露天風呂、名付けて「青きサムライの湯」。サッカー日本代表を応援しようと、青色の入浴剤を使っています。
入浴剤には肌のうるおいや保湿に効果があるとされる成分が入っているそうです。お風呂の温度は、応援で熱くなってもお湯につかっていられるよう、男女ともぬるめの37℃です。
(入浴した人は―)
「最高ですよ。ここに入った瞬間からサッカー思い出しましたからね。諦めずに粘り強く必勝を期して勝ってほしいですね」
「高松ぽかぽか温泉」では、ここまでの3試合でも、主に前日と当日に「青きサムライの湯」を行ってきました。クロアチア戦は閉店時間と重なるため前半までしか見ることはできませんが、注目の1戦に備えて温泉で疲れを癒やしてみてはいかがでしょうか。
(高松ぽかぽか温泉/浅井雅行 副支配人)
「普段こういったイベント湯を行ってなかったので、女性のお客様にも大変喜ばれています。ぜひ勝っていただいて、準々決勝、準決勝、決勝とより多くこのイベント湯を行いたいと思います」