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国際的な視野広げ“次世代のリーダー”に 日本と海外の若者が四国水族館など見学 香川

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 海外と日本の若者が香川県宇多津町の四国水族館を見学しました。目的は、国際社会で活躍できる人材の育成です。

 四国水族館を訪れたのは、ドイツとエストニア、日本の若者、合わせて21人です。彼らは内閣府が主催した「国際社会青年育成事業」の一環として、香川県を訪れています。

 この事業は、日本と海外の若者が交流し、お互いの理解を深めるとともに国際的な視野を広げ、次世代のリーダーを育てることが目的です。

(ドイツから来た若者は―)
「本当に楽しい。特に、ドイツにこのような種類の水族館はないので、今回の訪問の中で印象に残っている」

(エストニアから来た若者は―)
「(Q.香川のうどんはどうでした?)本当においしくて私も大好きになったんですけど、初めて食べるとなると、食べるのが難しく、うまく食べられなかった」

 このほか、ウミガメの専門家でもある四国水族館の松沢慶将館長から、海のプラスチックごみなどの環境問題について話を聞きました。

 参加者は15日まで香川県に滞在し、小学校を訪れたり、香川大学の学生と意見交換したりする予定です。

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