岡山市は、市内に避難しているウクライナの人たちに12月中に支援金を送ることを発表しました。
(岡山市/大森雅夫 市長)
「ウクライナの状況ですが、まだまだ収束する様子は見えておりません。市としては、今後も避難民に寄り添って支援を続けていきたいと思います」
22日の定例会見で、岡山市の大森雅夫市長が明らかにしました。
現在、岡山市には4家族6人のウクライナ避難民がいて、12月中に1人当たり5万円の支援金を送ります。2022年7月に続き2回目で、市が事務局になっている支援団体に集まった寄付金を充てます。
また、今回は避難している人たちに日本のお正月を感じてもらおうと、お餅やかるたが入った福袋も贈ります。