高校野球、秋の四国大会。6日は32年ぶりに香川県勢同士の決勝戦です。
決勝まで進んだことで2023年春のセンバツ出場に大きく前進した英明と高松商業の一戦。
高松商業は1点リードの7回、ランナーを3塁に置いて4番・1年生の村山が左中間にタイムリー・ツーベース。点差を2点に広げます。
それでも英明は8回に同点に追い付くと……9回、先頭の4番・寿賀。右中間を破るスリーベースでチャンスを作ります。続く中浦のライトへの当たりで寿賀がタッチアップ! 勝ち越しに成功します。
競り合いを制した英明が8年ぶりに秋の四国大会を制しました。【英明 5―4 高松商】
英明は18日に始まる明治神宮野球大会に四国代表として出場します。