香川県の総合計画見直しに向け、県が有識者らによる意見交換会を開きました。
総合計画は5カ年計画として2021年の10月に策定されましたが、新型コロナの長期化や急激な原油・物価の高騰など社会経済情勢の変化により県は見直しを決めました。
1月31日は、17人の有識者らが出席し、県が作成した計画の見直し骨子案について意見を出し合いました。
委員からは県が基本方針に掲げている「県民100万人計画」について、「香川県で出産したくなるような支援を国と連携して行う」などの意見が出ました。
香川県は6月に見直しの素案を策定し、9月議会に議案として提出するということです。