JR四国が2022年12月の鉄道収入を発表しました。
定期を除いた収入は約19億2200万円で、新型コロナの影響を受けた2020年、2021年の12月を上回りました。
新型コロナの影響を受ける前の2019年12月と比べると71.3%でした。
(JR四国/西牧世博 社長)
「昨年に比べて、感染者の方が多いにも関わらず、あまり落ちていなくて、70%をキープしてますので、このまま回復していけば」
12月は特に本州方面への利用が回復していて、2021年12月と比べ収入は10%上がりました。
JR四国の西牧世博社長は、今後の更なる回復に向けては「観光やビジネスなど人が動ける環境が整備されることが大事」とし、新型コロナの5類移行に期待感を示しました。