「看板列車」が看板になります。JR四国が瀬戸大橋線「マリンライナー」の車体を広告スペースとして活用することになりました。
岡山と高松を結ぶおなじみのマリンライナー。よくみると、ドアの近くに広告があります。
2025年にJR高松駅の隣にキャンパスを全面移転する「徳島文理大学」の広告です。鉄道収入が厳しい中、JR四国は利用者が多いマリンライナーを活用して収益の拡大につなげようと初めて企画しました。
マリンライナーの2両目と3両目のドアの横に広告を12枚、はっています。13日から高松駅と岡山駅の間を走ります。
(徳島文理大学/戸川友美 広報企画官)
「岡山方面から受験生を獲得したいというのが、我々の意図としてあるので、そういった意味でも(この車体広告に)本当に飛びつきました」