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障害者野球日本代表が9月の世界大会に向け始動 岡山からは5人が選出

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 9月に開かれる身体障害者野球の世界大会に向けて日本代表の結団式が行われました。岡山からは5人の選手が出場します。

 松山市で行われた結団式では日本代表に選ばれた選手たちが一人一人紹介されました。「岡山桃太郎」からは、前回の大会でMVPをとった早嶋健太ら5人の選手が選ばれました。

 5回目となる身体障害者野球の世界大会は9月に愛知県で行われます。

(日本代表 初選出/井戸千晴 選手[27])
「(Q.ユニホームどう?)やっぱりかっこいいですね」

 結団式のあと新田高校・女子硬式野球部とのエキシビジョンマッチが行われました。

 日本代表は初選出の槇原淳幹ら岡山桃太郎の選手が活躍。5対0で勝利してその力を見せました。

(日本代表 初選出/浅野僚也 選手[27])
「『JAPAN』って書いてあって、『かっこいい』っていうのと『頑張ろう』っていうのと」

(日本代表 初選出/槇原淳幹 選手[33])
「今まで僕に関わってくださった全ての皆さんに感謝の気持ちを込めて……本当に一生懸命することで恩返ししたいと思っています」

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