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サイバーセキュリティーの最新動向を産官学で共有し啓発へ 香川県警、大学などが会議

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 サイバーセキュリティーの最新の動向などについて産官学で共有する会議が、香川県高松市で開かれました。サイバー犯罪についての警察への相談件数は増加傾向にあります。

 2015年から毎年開かれているもので、香川県警やプロバイダー事業者らでつくる協議会、大学、経済団体などから30人が参加しました。

 香川県警によりますと、インターネットを介して行うサイバー犯罪については、相談件数、検挙件数ともに増加傾向にあり、2022年の相談件数は1494件で前年から約50件増えました。

 また、全国的に被害が相次ぐコンピューターウイルス「ランサムウェア」や「Emotet」についての相談も寄せられていて、その対策について専門家が講演しました。

 共有した内容については、各機関が広報・啓発に役立てるということです。

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