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就職活動本格スタート 対面での面接が増加傾向 高松市でも合同説明会

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 就職活動が本格的にスタートです。2024年春に卒業予定の学生を対象にした会社説明会が3月1日に解禁され、香川県高松市でも合同説明会が開かれました。

 就職情報会社マイナビが高松市で開催した合同説明会には、3月2日・3日の2日間で合わせて県内外の約150社が出展します。リクルートスーツ姿の学生が、ブースごとに分かれて企業の担当者から、説明を受けていました。

 主催者のマイナビによりますと、企業の採用意欲は、経済状況の好転などから高まっていて、2023年は学生有利の売り手市場になりそうだということです。

 また、コロナ禍で制限されていた対面での面接を検討する企業が増えているということです。

(記者リポート)
「来年の春に就職を希望する学生にとって就職先を選ぶポイントは何なのか、聞いてみたいと思います」

Q.就職先を選ぶポイントは?
(就活生は―)
「地元の企業で働きたい。地元が好き、地元に貢献したい」
「福利厚生。休日があるか、土日の」
「自分が働きやすいかと、会社の雰囲気がいいかどうか、社員同士でのプライベートでの関わり合いの機会があるかどうか」
「東京に就職を希望していて、給料よりは、出版とか書店とか本を扱う関係の仕事に就きたいな」

(西村ジョイ 総務部/福濱正浩 部長)
「採用するのに非常に苦労しているのが現状です。コミュニケーションがきちっと取れる方、接客業としては大切、採用の目安の一番のところです」

(東京海上日動 高松支店/村尾公香 業務グループリーダー)
「ちょっとおとなしい学生のみなさんが多いような気はします。コロナで新しいリスクも出てきていまして、いい学生がいればぜひ採用したい」

 面接などの採用活動は6月1日に解禁されます。

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