12日、国公立大学の一般入試後期日程がスタートしました。香川大学では教育学部、法学部、経済学部、創造工学部の4つの学部で小論文の試験があり、県内2つの試験会場で264人が試験に臨みました。4学部合わせた150人の募集に対する平均の受験倍率は1.8倍で、去年より0.4ポイント下回りました。学部ごとの受験倍率は教育2.6倍、法2.1倍、経済1.0倍、創造工1.6倍でした。
また、農学部は後期日程に10人の募集枠を設けていますが、試験は行わず、共通テストの結果などで合否を決定します。
後期日程の合格発表は3月22日です。