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衆院選・香川1区も舞台に 選挙や民主主義を考える映画「劇場版 センキョナンデス」公開

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 2021年の衆院選・香川1区などを舞台に選挙や民主主義とは何かを考えるドキュメンタリー映画が公開されています。

 時事問題をテーマにしたYouTube配信をしているラッパーのダースレイダーさんと、時事芸人のプチ鹿島さんが監督・主演を務めた『劇場版 センキョナンデス』。

 2人は、2021年の衆院選で香川1区の候補者3人を直撃取材し、選挙やジャーナリズムについて考えます。

 また、2022年の参院選では、大阪での取材中に安倍元総理の銃撃事件が起き、動揺する候補者たちの姿もとらえています。

 3月11日、高松市で舞台あいさつを行った2人は、有権者がまずは実際に候補者に「会いに行く」ことが大切だと訴えました。

(ラッパー/ダースレイダーさん)
「僕らは(候補者)その人を見ることもできるし、そこに集まっている聴衆、どういう人がこの話を聞いてるのかなというのも見ることができるし。日本の選挙は見れるんだから、人を見に行こうっていうね」

(時事芸人/プチ鹿島さん)
「僕らは政治、選挙をかなり面白がってるんですよね。まず人物を見て、じゃあその後、その人の政策を見て、いろいろ自分で考えてみる、自分の投票行動を考えてみる。そういう意味の、興味深いというか、いろいろ考えるというのが面白さに入るんですよね」

 『劇場版 センキョナンデス』は、イオンシネマ高松東で上映中で、岡山市のシネマ・クレールでは3月17日から上映されます。

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