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4月から努力義務 自転車ヘルメットの着用率は5ポイント増加 高松市

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 自転車のヘルメット着用が努力義務になる前と後で、着用率が変わったかどうかを香川県警が調べました。

 道路交通法の改正で、4月1日から年齢を問わず自転車に乗る全ての人にヘルメット着用の努力義務が課せられています。罰則はありません。

 自転車のヘルメット着用が努力義務になる前と後の2日間、香川県警が高松市の中心部で調査を行った結果がまとまりました。

 その結果、努力義務になる前の3月30日の着用率は6.3%でした。

 一方、6日の着用率は11.3%で5ポイント増えました。

 なお、2022年12月に同じ場所で調べた着用率は2.8%でした。

 香川県警交通企画課では「努力義務になったことで、着用率は少しずつ上がってきている。引き続き広報啓発活動に取り組みたい」としています。

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