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緊張と期待でドキドキ 岡山県の公立小・中学校で始業式 「新しい仲間と楽しい1年に」

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 岡山県のほとんどの公立小・中学校で7日に新学期が始まりました。

 2023年度、創立100周年を迎える岡山市中区の三勲小学校では、新2年生から新6年生までの児童544人が、新型コロナ対策のため、それぞれの教室で始業式に参加しました。

(岡山市立三勲小学校/鳥越有実子 校長)
「仲間を大切にすると良いことがたくさんありますよ。新しい仲間をつくって楽しい1年間にしてください」

 岡山県教育委員会では、文部科学省の指針に基づき、「新学期から児童・生徒および教職員にマスクの着用を求めない」としています。

 三勲小学校では、教室でマスクを外している児童もいましたが、多くはマスクを着けたままでした。

 式のあとには新しいクラスが発表され、児童たちは期待に胸を膨らませていました。

(新6年生は―)
「一緒のクラスになったことのない人もいるのでちょっと緊張しているけど、みんなが雰囲気がとても優しい感じだからなじめそうです」
「能を頑張りたいです。後楽園のところで発表するっていう学習があるって聞いているので、それを頑張りたいなと思います」

 7日は、岡山県では新見市以外の市町村で、香川県では高松市など6つの市町で、公立小・中学校の始業式が行われました。

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