2023年4月に開催されるG7倉敷労働雇用大臣会合に向けて、会場の倉敷市美観地区周辺を国の担当者らが視察しました。
厚生労働省と岡山県の職員、合わせて8人が会場予定地の「倉敷アイビースクエア」を訪れました。倉敷市でG7の会合が開かれるのは、2016年の教育大臣会合以来2回目です。
担当者らは、教育大臣会合で使った広間や、2018年に新しく整備され2023年のG7の会合で使用予定の場所などを確認していました。
(厚生労働省大臣官房国際課/中村かおり 課長)
「重要なのは、しっかりした国際会議級のインフラがいかに整っているか。当日が楽しみになってきた」
(倉敷市/伊東香織 市長)
「きょうからスタートだと思っています。世界のみなさんに対するおもてなし。我々の街の発信に向けて、がんばりたい」
厚生労働省の職員らは、19日も倉敷美観地区や宿泊予定のホテルなどを視察するということです。