4月に行われるG7倉敷労働雇用大臣会合を前に、各国の大使館職員らが岡山県倉敷市の会場周辺を視察しました。
倉敷市を訪れたのは、イギリスやアメリカなどG7に参加する国の大使館の職員ら14人です。
倉敷市の伊東市長らは、会場となる倉敷アイビースクエアをはじめ、倉敷美観地区一帯の歴史などを説明して回りました。
(倉敷市/伊東香織 市長)
「準備は順調に進んでいると思っております。しっかり事前の説明もして(各国の)大臣たちに頭に入れていただいて、ご理解いただいて、実際の風景を当日ご覧いただけるようにできれば」
(イギリス大使館/ダイアン・ロイドさん)
「倉敷は美しいだけではなく労働雇用の歴史もあって、G7の会合にとても適した場所であると大臣に伝えたいと思います」
G7倉敷労働雇用大臣会合は4月22日と23日に開かれます。