岡山県の魅力がぎゅっとつまっています。JA晴れの国岡山が、キッチンカーで岡山県産の食材を使ったお弁当の販売を始めました。
(JA晴れの国岡山/山本日吉司 常務理事)
「素晴らしい食材がたくさんあるということで、岡山県内のみなさんにすべてのものを楽しんでいただきたい」
炊きたてごはんに、井原市の「美星満天豚」、倉敷市の連島ごぼうなど、岡山県産の食材がたっぷり入ったお弁当「美星満天豚と連島ごぼうの元気丼」は、岡山県の特産品をPRし、消費拡大につなげようと作られました。
丼の主役は、米のおいしさを評価するランキングで、7年連続最高ランクの「特A」を取得した岡山県産の「きぬむすめ」。冷めてもおいしい米で、栄養を逃さないよう、胚芽が少し残る「7分づき」にしているのがこだわりです。
お弁当は、作りたてを味わえるように、キッチンカーで調理します。
19日は岡山県農業会館で100食を販売しました。
(購入した人は―)
「おいしそうなにおいがして、豚丼好きなので楽しみにしています」
「ゴボウとかもたくさん入っているなって見てました。『どんな味かな、濃いかな、薄いかな』とかいろいろと味わってみたい」
キッチンカーは4月22日、岡山県和気町のJA直売所に出店します。また、各地のイベントなどにも参加する予定です。