チームの運営を強化してB2復帰を目指します。プロバスケットボールB3への降格が決まった香川ファイブアローズが新しい経営体制を発表しました。
香川ファイブアローズは26日会見し、2人が代表権を持つ来シーズンに向けての経営体制を発表しました。
これまで副社長を務めていた生岡直人さんが新たに社長に就任し、チーム運営や財務の課題解決にあたります。
これまで社長を務めていた藤田秀彰さんは代表取締役のまま企画運営室室長に就任します。指定管理者の候補に選ばれた香川県立アリーナの業務を担当するということです。
B1昇格まであと一歩と迫った昨シーズンから一転、今シーズンはB2で14チーム中13位となり、B3に降格となった香川ファイブアローズ。
来シーズンは、B2への復帰と「県民とより一層つながるチーム作り」を目指します。
(香川ファイブアローズ/生岡直人 社長)
「B2復帰という結果にこだわって、香川ファイブアローズが香川にあって良かったなとそう思っていただける1年にしたいと思います」