息子らになりすまし、岡山市の高齢者から現金210万円をだまし取ったとして、福井県越前市の無職の女(23)が10日、詐欺の疑いで逮捕されました。
警察によりますと、女は氏名不詳者らと共謀し、岡山市の無職の男性(83)から現金をだまし取ろうと考えました。
2025年11月2日から3日にかけて、息子や証券会社の社員らになりすました氏名不詳者らが、男性や男性の妻(81)に電話で「息子さんが3000万円を脱税している」「このままだと息子さんは逮捕される」「税金を納めれば逮捕は免れる」「とりあえず210万円準備できるか」などとうそを言いました。そして法律事務所の職員になりすました女が男性を訪問し、現金210万円をだまし取った疑いが持たれています。
警察の調べに対して女は「全く身に覚えがありません」と容疑を否認しています。
警察は、匿名流動型犯罪グループいわゆる「トクリュウ」による犯行とみて捜査しています。