岡山市が10日、2026年度の当初予算案を発表しました。子育てや教育に力を入れつつ、まちの活性化を進めます。
(岡山市/大森雅夫 市長)
「市民の皆さんの生活をよりよくするとともに、わくわくした気持ちをみんなが持てるようにしていきたい」
岡山市の2026年度当初予算案は一般会計の総額で約4299億円です。2025年度から206億円増えて10年連続で過去最大となりました。
子育てや教育については、小中学校の給食費の保護者負担を軽減する事業に31億6400万円、小中学校のトイレを全て洋式化する費用として10億円を計上しました。
(記者リポート)
「岡山市の旧内山下小学校です。建設から90年以上が経過し、コンクリートの一部が欠けるなどしています。市はこの校舎の存廃も含めた議論を進めていきます」
岡山城周辺のにぎわいづくりの一環で、岡山市は、旧内山下小学校跡地の活用案を策定するため、有識者会議の設置に必要な費用など約1400万円を計上しました。
岡山市は2026年度中に活用案をまとめる方針です。
この他、路面電車を「ハレノワ」周辺まで伸ばして環状化するための調査費や設計費に9100万円、アリーナ整備の意義をPRするなどアリーナ関連費用として2億3700万円を盛り込んでいます。
2026年度当初予算案は、2月16日に開会する2月定例市議会に提案されます。