自動車ディーラー、香川ダイハツモータースの労働組合が、障害者の就労支援などを行っている高松市の生活支援センター「サンサン」に福祉車両を贈りました。
障害のある人に役立ててもらおうと福祉活動の一環で行われたものです。
この車両は全国のダイハツの従業員ら約1万2000人から集めた寄付金で購入したものです。
車両の後ろ側にはスロープが付いていて、車いすをそのまま乗せることができるほか、乗り降りがしやすいように助手席側には柱がありません。「サンサン」は利用者の送迎などに利用するということです。
(生活支援センター「サンサン」 管理者/近行ひろみ さん)
「今まで1台しかなかったんですけど、これで2台ということで行動範囲が広がっていくと思います」