土木建築などを手掛けている岡山市の笹山工業が市に防災機器を寄贈しました。
災害時に役立ててもらおうと、社会貢献の一環で行ったものです。贈られたのは充電用ソーラーパネルとバッテリーの37セットです。
これらは岡山市の公民館に配備され、災害で停電した際には照明や携帯電話の充電などに使われる予定です。
(笹山工業/冨山昌平 社長)
「あってはならないんですけど、まさかということ(災害)がいつ起こるかわからない。準備というのは必要だと思うので、水とか明かりというのは欲しいものだと思うんですよ。その一役を担えたらということでさせてもらいました」