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部活動などでバスを運転する教職員に安全運転を指導 死亡事故受け毎年実施 高松市

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 部活動などでバスを運転する教職員を対象とした安全運転講習会が高松市で開かれました。

 香川県教育委員会が開いた講習会には、県内14の高校の26人の教職員が参加しました。

 この講習会は、1994年に香川県土庄町で琴平高校の野球部員が乗ったバスががけから転落し、生徒2人が亡くなった事故をきっかけに、毎年行われています。

(山下佳乃リポート)
「コーンとコーンの間はおよそ9m。その間をくねくねと走って車がどのくらい曲がるのかを体験します」

 参加者は内輪差などを考え大きくカーブしすぎないよう気を付けながら運転していました。

(参加者はー)
「体を振ったりとかミラーの見える位置を変えるとか、すごい有効だなと思いました」
「大事な生徒を乗せているので、安全運転というのは常に心がけることが大事だと思う」

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