開園記念日の5月5日、香川県高松市の玉藻公園が無料開放され多くの人が訪れました。
高松城跡の玉藻公園は、1955年の5月5日に一般開放されたことを記念して、毎年無料で開放しています。これにあわせてさまざまなイベントが行われました。
地元の鉄砲愛好家らで結成する「高松城鉄砲隊」は火縄銃の演武をしました。
10人ほどで一斉に撃つ「一斉撃ち」や、織田信長が戦いで用いたといわれる「三段射法」などさまざまな撃ち方を披露し、大きな拍手を浴びていました。
(訪れた子どもはー)
「迫力がとてもすごくてかっこいいなと思いました」
(大阪から来た女性はー)
「子どもが武将が大好きですごく楽しみにしていて、実際に見られてとてもいい思い出ができました」
このほか、来園した人たちは特別公開された「桜御門」の2階展示室や、内堀の遊覧船などを楽しんでいました。