小学生が高松市の玉藻公園の魅力を観光客らにPRしました。
(記者リポート)
「子どもたちは観光客を見つけては玉藻公園をPRする活動を行っています」
香川大学教育学部付属高松小学校の1年生から6年生、合わせて34人は授業の一環で「玉藻公園のPR」について学んでいます。
子どもたちは自分たちで作ったPR動画を上映したり、来園者に園内の松ぼっくりで工作をしてもらったりして魅力を伝えました。
また、来園者が買いたいと思う商品を調べようと、手作りした試作品を手に意見を聞きました。
(来園は―)
「(児童が)自分たちで考えて魅力を発信していけるのはいい」
子どもたちは、聞いた意見を参考にしながら商品を作り、公園内で販売することを目指します。
(PR活動をした児童は―)
「お客さんに積極的に声を掛けていくことが大切だと思いました」
「ご年配の人が今、多いんですけど、子どもとかも楽しめるような楽しい玉藻公園にしていきたい」