28日、香川県高松市の中央卸売市場が3年ぶりに一般客に開放されました。
この「市場de特別開放」は、普段一般の人が立ち入ることのできない市場を開放して多くの人に親しんでもらおうと、7月を除く奇数月に行っていますが、新型コロナの影響で中止が続いていました。
市場には大きなタイやサザエなどたくさんの海産物が並び、訪れた人は市場の人から直接お勧めの商品を聞きながら購入していました。
親子で訪れた客は「普段入れないので、子どもも楽しいと思います」と喜んでいました。
市場関係者は「市場は皆さんのものですから、ぜひご利用いただきたい」と話しています。
「市場de特別開放」次回は3月25日の予定です。